
乾物は生きものだから世話が大変なんだ。
そう語るのは、昭和元年操業の米長乾物店の桃木さんです。
管理ではなく世話という言葉に品物に対する愛情が感じられますね。
毎日削りたてのかつお節を販売してくれてます。
削りたては、やっぱり香りが違いますね。
湿気が多い日はあまり削らないと、湿気が多いと色がよくないそうだ。
そんな桃木さんの眼鏡にかなった乾物(黒大豆、日高こんぶ、かんぴょう等)は
どれも一級品、味が違いますよ。
余談ですが、店内には昔なつかしい分銅ばかりが今も現役です。
記者 丸七
米長乾物店
越ヶ谷本町4-30
☎048-962-2234